一人当たりの粗利益額の適正額って知っていますか?
中小企業の平均が月70万円と言われています。
70万円以下になると赤字企業になりやすく、
逆に月80万円を超えてくると利益が出始め、
月100万円を超えると生産性が高い企業と言えます。
金融機関は融資の際、粗利益額を見て
社会的価値があるかどうかを
判断して融資するため、
一人当たりの粗利益額を毎月把握することが
重要になってきます。
一人の当たりの粗利益額の把握が
できたのであれば、
得意先や商品・サービス別の取引額、
粗利益率は把握できていますか?
把握できていないのであれば、
得意先や商品・サービス別の取引額、
粗利益率をきちんと把握する必要があります。
粗利益率の低い商品があるならば、
どうすれば原価を下げることができるのか
又は売値を上げることができるのかを
再検討し、生産性が高い企業を目指す
経営を心掛けたいものです。