儲かるとは

利益の定義は、

「お客さんにとっての課題を発見し、

その課題を解決することで得られる対価」

だと思っています。

 

利益が上がり続けるのは、

人々が抱えている課題をどんどん発見し、

解決しているからであって、

「儲けすぎ」という批判とは

全く違う話だと考えています。

 

『教養としての投資』奥野一成 著 ダイヤモンド社より一部引用

 

「儲」という漢字は、「信」と「者」に

分けることができます。

 

信者=ファンを作ることが、

儲かることに繋がります。

 

家の近くにピーターパンという

大人気のパン屋さんがあります。

 

そこはいつも出来立てのパンを

提供しているので常に美味しく、

いつも店内は混雑して大人気です。

 

まだピータンパンの店舗が

1店舗だった頃で、今から28年くらい前の

出来事が今でも覚えています。

 

焼き立てのパンが出来上がったので

釜戸から店内の置場に運んできた人が、

私が購入する予定のトレーに

置いてあったパンと出来立てのパンを

その場で交換してくれたことです。

お客さんへの気配りが凄いと今でも覚えています。

 

サービス業は、お客様へのちょっとした

気配りがその後、ファンに繋がるのか

離れるかの分かれ目なので、

お客様への気配りは見習いたいと思います。